2011年5月30日月曜日

ニュービートル 納車

真っ赤なかわいいニュービートル。
大変長らくお待たせしていたニュービートル。

昨日は台風のため中止になり、
今日はまだ強風の吹く中でしたが
本日、納車となりました。

時間はいただいてしまいましたが
ずいぶんリフレッシュして納車出来たかと思います。

タイミングベルト・ウォーターポンプ一式や、
エンジンオイル・クーラントの漏れの修理。
各油脂類の交換や、ボディのガラスコーティング。
前後エンブレムの交換や、
外れてしまうホイールキャップエンブレムの再接着
(1枚は外れて無くなっていたので新品です)。
ダッシュボードやハンドルのパーツの塗装など、
予算の中でできる限り良い状態にしたつもりです。

今回手の回らなかったドアハンドル回りの再塗装や
外装のエクボのデントリペア。
天張りの張替なども気になるようでしたら是非相談ください。

この度はありがとうございました。






2011年5月26日木曜日

ニュービートル 納車前修理

購入いただき、納車整備中のニュービートル。
お待たせしてしまい本当にすみません。

今日、機関的なものはほぼキリがつきました。





お決まりのタイミングベルト・ウォータポンプ一式と
フロント、リアエンブレムの交換。
インマニを外してタペットカバー、プラグ交換等々、
手間だけど、地味なメンテナンス。
なかでビックリだったのがエンジンリア側のウォーターフランジからの水漏れ。


桜?湯の花?

上側が朽ちてます

右のOリングふやけてプルプル

タペットカバーからのエンジンオイル漏れ→
フランジ上部の水温センサーのOリングを侵しふやけ→
エンジンオイルが浸入しフランジ上側にたまり→
樹脂のフランジが変質して崩壊→
そこからクーラント漏れ!

まさにピタゴラスイッチ!
(クルマはすべてピタゴラスイッチ的ではありますが)

2011年5月24日火曜日

エブリィ 車検・進化剤

車検で入庫のエブリィバン。
今回の車検のタイミングで、お客さんのかねてからの希望だった進化剤施工。

今回はH21年式、12,000km走行のクルマ。
こんなコンディションの良い車にも体感は十分ありました。

施工するとすぐカムチェーンの割と大きいメカノイズが減ったせいで、
インジェクターの音が気になるようになりました。
走ってみるとやはりスムーズで、2速固定で加速してから
アクセルを離してもギクシャクしません。
デフにも入れたので転がりが良い印象。
燃費改善の期待できるとかと。

古いクルマだけでなく、新しいクルマでも結構体感できると思います。
毎日使うクルマや働くクルマにも効果的です。






2011年5月19日木曜日

ニュービートル 納車仕上げ

大変長らくお待たせしてしまっているビートル。

garege blu さんにお願いしていたハンドルの部品が届き、
先にTRさんに塗りなおしてもらっていたセンターパネルと
ダッシュボードとともに組み付けました。










ワーゲン・アウディの内装部品は溶着されているものも多く、
直るように壊しながら外したので、戻すときは接着しながら組み立てます。
その時、このWURTHのリプラスト接着キットが重宝します。






ウレタン系2液混合接着剤で、コーキングガンのように使い、
2種類の液が押し出されるときにノズルで混ざって出るというとても賢い商品です。
たまに写真のように保存時ノズルの手前で固まってしまい、
臨終してしまいますが。



ハンドルはもともとツヤ無しのシルバーですが、
耐久性とドレスアップを兼ねてクリア塗装もしてもらい、新品以上にきれいになりました。
センターパネルもランボルギーニ指定塗料でもある、
PPGのマットクリアでつや消しで塗ってあるので、
純正の柔らかい塗装ではないですが、
普通使うフラットベースにはあり得ないぐらい塗装面の硬度が非常に高く、
もう引っかき傷もツメアトも付きません。






もう少しで納車出来るところまで来ました。
お待たせしてしまい申し訳ございません。

2011年5月18日水曜日

ニュービートル メンテナンス

チェックランプ点灯のニュービートル。
コードリーダーで診断するとフロント側O2センサー断線。

O2センサーの交換し、リーダーでリセットし、
試運転して再点灯しないか確認して終了。











新車の香り

今日は珍しくダイハツ タントの新古車の仕上げ。

新車の香り漂う今年の4月登録の走行6km!!
それでも塗装面はキズこそないですが、
花粉やら黄砂やらで汚れていたので
ギアアクションのポリッシャーとウルトラフィニッシュでささっと仕上げ、
いつものガラスコーティング施工。

新車時のコーティングは施工も比較的簡単で、
後々を考えるとお勧めです。


まずは洗車し、塗装面の確認し


磨き完了後、マスキングしてコーティングを塗布


コーティング完了


裏までコーティング



見慣れないピラーレス
塗りこんだ布は乾くとパリパリに固まります


このあとディーラーにて新車の保障継承をして納車となります。
もうしばらくお待ちください。

2011年5月16日月曜日

房総ツーリング

本日はいつもツーリングにお誘いいただいているtsuccheeさんの企画、
暴総ツーリングに参加させていただきました。

天気予報どおりの快晴の中、スモールベスパで久里浜からフェリーに乗り、
房総の林道舗装路を走ったりしながらでピザ屋さんに向かいました。




走りながらショットに挑戦!




今回、初披露のgarege blu さんの小角





10台集合





フェリーにて














本当によい天気











小角の試乗会場!






昼食のピザ屋さん






ならべて記念撮影






走って食べて、走って話して。
本当に楽しく過ごさせていただきました!
参加させていただき、ありがとうございました!




実は後で発覚したのですが、
自分のプリマベラおばさんはまたびっくりトラブルを起こしていました。

「やれたカンジで良い」とか言われますが、
「カンジ」だけであることが肝心です!!
やれてるのはカッコ悪いです!!
ときに迷惑もかけますし。

そしてtaroさん、本当にごめん!!
次回こそ一緒に行きましょう。

2011年5月11日水曜日

W124 230TE

買取で入庫した230TE

久しぶりに試運転すると本当に良いクルマ。

数年前、雑誌などで取り上げられ
おそらく最後のブームの時によく買っていただいたイチニーヨン。
自分の乗った事のある乗用車ではおそらく一番点数の良いであろうクルマ。
ATは4速、ステアリングはドラッグリンク、タイヤもロクゴー。
現代車にはあり得ない装備なのに、
運転した感覚と満足度はこれまた現代車にはあり得ない……

この車は4気筒だし、走行16万キロだし、リアのレベライザーも抜けてるし、
程度が悪いわけではないですが、決して完調ではない状態ですが
初めて乗った人ならしっかりしたクルマと思ってしまうでしょう。

この時代のメルセデスをよく知る方には、当時は当時で本当に良いが、
ちゃんと現代のクルマはクルマで良いところを理解しないと言われました。

確かにもっと前の時代にはその時代の良いクルマもあり、
現代のクルマは多段化したATや電子スロットルのおかげで燃費も良くなり、
トラクションコントロールやスタビリティコントロールなどの電子制御で
事故も減り安全なクルマになって行ってるのでしょうが。
やはりこのクルマを運転したあとは
自分のクルマが紙のオモチャみたいにペラペラに感じてします。

ですが直6の300TEの左ハンドルなんか乗りたいなと思っても、
得意のオイル漏れやエバポ修理やら襲いかかってくる修理代も出るわけなく、
今やフューエルデスビの部品代が40数万円とか、
メーカー側が「もう降りて新しい環境に良い安全な車に買い換えて下さい」と
印籠を突きつけてくるみたいな話です。
コストのかかった部品だし、ストックするのも容易ではないのでしょうから
仕方がないのですが、この先こんな車が
少なくなってしまうのが残念で仕方ありません。

数年前、お客さんが相当手をかけて新車のようにした
E280Tを手放してしまったのが悔やまれる。













あまりこういう事を書くと自分の勉強不足と文章力の無さが
表に出て恥ずかしいので、しばらくしたら消そうと思います。


2011年5月10日火曜日

VW TOURAN 納車

先日仕入れていたVW トゥーラン2.0FSI。
この車両は長く付き合いのある、オートサービスNHRさんと共同販売の車両。
(重整備はこちらでお願いしています)

こちらでは仕入れと内装外装仕上げ、登録を行い、
メンテナンスはNHRさんで行いました。

VWでよくある塗装が剥がれてしまう内装部品もきれいに塗りなおしました。
これがまた手間がかかります。

オーナーさまにはお待たせしてしまい申し訳ございませんでした。





2011年5月5日木曜日

チョイカリ

いつかのカリカリ化に備えて PKフォークを入れ替えとヘルメットのメンテナンス。

PK50SSはいわゆるPKフォークではないので、部品取り車から拝借。
あたりまえだけど見た目では全然気づきません。
だってPKにPKですから。
しかもチョット洗ってそのまま入れたから風合いもそのまま…

そしてヘルメットも雰囲気に合わせたものをドイツの中古品を購入。

サイズ表記の割に結構きついので中身を削り
はがれていた生地を張りなおし。
送り主が気を使ってくれたのか、
外国製特有の強烈な芳香剤の香りがしたが
こちらも取り合えず天日干ししただけで
少し気持ち悪いが中の生地はそのまま…


どちらもそのまま使えるようにしちゃうと当分そのままにしてしまいそう…





 

2011年5月4日水曜日

5月の休日

連休には恒例で学生時代のからの友達が遊びに来てくれる。

今年はその5月の連休にはそのうちのひとり、
SCMF factoryM氏が赤い50Sを購入。

M氏の初めてのベスパはgarege bluから譲っていただき、
さっそくP150Xに乗っているtaroさんとともに
50Sにウインカーを付けたり、Pのマフラーを交換したり…

M氏は赤いvespaにご満悦!
taroさんもフロントブレーキの効きが良くなり。


ただ置き場がアカイ…